猪熊梨恵
Nolad commotions
Nolad gallery 2月8日札幌生まれ。 現在 post ship プロジェクトを進行中。 www.nolad.jp/postship/ 以前の記事
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1 2007年 06月 11日
土曜はsosoにて
EVERESTS - カワニシタカヒ オープニング ライブペイント。 ![]() ペイント前にちょこっとおしゃべり。 その際に私は 「前に雑誌でのカワニシさんのハートの作品が印象に残っている」ことを 告げたら、、、、 ライブペイント中にハートが3つ☆出没☆ 思わずニンマリ。 嬉しかったです。 sosoの奥の部屋にもハートの作品が 一点あります。 ライブペイントでもそうでしたが、 幾層にも重ねられた色や画材がカワニシさんの手によって 消えたり、まざったり、復活したり、出没したり。 カワニシさんワールドでした。(なんだろ王様的だったの) 素材の重なりや、歪みがある作品もあれば、 線がとてもシンプルで強い作品もありました。 友人との話の中では、 シンプルの作品がとても無防備だね。 と。 額の印象も強いですが、 ライブペイントにも額がでてきて(バーナーで焼いてました) 額に落とし込むことによって、 作品への執着を1度おさめるのかな。 EVERESTS - Takahi Kawanishi Exhibition SAPPORO 会期:2007年6月9日〜6月28日 時間:11:00〜21:00 会場:SOSO 住所:札幌市中央区南1西13三誠ビル1F TEL :011-280-2240 主催:phil co.,ltd. 協力:SHIFT production ![]() 手作りの色(紅茶パックから採取した色とかココアとか)の 瓶たちがまた魅力的で、 この素材たちがsosoの空間に展示されている作品に ちりばめられているんだ と 思うと、 やはり カワニシさんは王様的であって、 その絵たちから 私たちみんなに、 無邪気のエキスをわけてくれる。 ■
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by rie_inokuma
| 2007-06-11 10:01
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2007年 06月 11日
最近の出来事プレイバッッッッック!!!
![]() 地図を広げて川の記憶をおしゃべりする友人二人。 私を含めて三人でおしゃべり+意見交換するのはお初☆ とても自然な空気で刺激的な言葉と知識のやり取りが楽しかったです。 その中の1人。 成田くん と 共につくった MOSSweb内のfeelというページがアップされています☆ 今回はTransmedia Artistの真砂雅喜(マサゴマサヨシ)さんに インタビューを行いました。 現在はライターのミウラアヤさんと共にammmとして活動をなさっています。 とてもステキな空気のammmのお二人。 彼らからいただいた言葉たちは、 私の心にちゃんと残っています。元気とパワーをもらいました☆ ありがとうございます☆ 人からパワーをもらえるって嬉しいことです☆ ■
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by rie_inokuma
| 2007-06-11 03:47
| art
2007年 05月 22日
![]() えいき を 養って と 日曜日。 ほぼ寝てしまっていた日曜でした。 前日は夜中焼き肉後にプレシャスアニバに行ってきました。 久しぶりに音に囲まれて幸せ。 人がうじゃうじゃと沢山いるのも楽しくなります。 どんな えいき を養おうかと思いつつ、 dumb type/ performance pH を鑑賞。 京都を拠点に、ビュジュアル・アート/建築/ビデオ/音楽など 様々な分野に関わるアーティストの参加によって 独特なパフォーマンスを行う ダムタイプ。 「pH」は1990年から93年にかけ、 世界の17都市で上演され高い評価を得た作品。 舞台全体が巨大なコピー機の様になっており、 機械的に動く舞台装置と、 パフォーマーの繰り返しの身体の動かし方や、ミミに聴きやすい歌、 紙幣や貨幣の映像、豚の人形や買い物カート。 これらから想像できるのは、 人の消費的な欲望と、日々の繰りかえし。 そして その裏の知られざる動き(世界情勢とか) が リンクしました。 10年も前に このような刺激的なパフォーマンスを行っていた事実が とても衝撃でもありました。 過去(時代的に)の作品でありながら、 未来的であるもの。 そんな印象をうけました。 ■
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by rie_inokuma
| 2007-05-22 02:26
| art
2007年 05月 09日
![]() 最近の札幌 天気が良く晴れ晴れ。 昨日は札幌に帰ってきていた友人まいまいと共に、 桜の樹の下にてランチ。 まいまいは東京の大学にてカンボジアの遺跡調査などをして ワールドワイドに活躍中。 お互い、長い間連絡をとらなくとも、 気ままにすぐに会って色々とおしゃべりする小学校からの友人です。 今の事や、ちょっと先の未来のお話をしつつ、、 遺跡や歴史好きのまいまいと共にいったのは、、、 道立近代美術館で開催中の「空海マンダラ」 ![]() 平日でもあったため、 中に入ると おばちゃん(マダム)がたくさん。 なんだかおばちゃんの波を観察しつつも、 空海やら密教やらを二人で堪能。 マンダラの中に△があったのがどうしても気になってしかたない。 運慶のつくった、 八大童子立像の中では、 制多伽童子に心奪われました。 とてもかっこいいです。このおかた。 髪型もキリンみたいに奇天烈で、ドキドキしました。 1000年以上の前のモノを眼の前にして、 昔の人のイマジネーションの奥深さにビックリします。 ■
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by rie_inokuma
| 2007-05-09 15:33
| art
2007年 05月 05日
![]() 背も心も大きい 高幹雄さんの展覧会にふらりと行ってきました。 札幌の狸小路のはしっこ。 ↓↓↓ 『絵の展覧会やるよvol.2』 展示期間:4月26日〜5月9日 artist:高幹雄/田畑芙美/高橋明日香 入場無料:1ドリンク¥500〜ご注文ください 場所:狸小路7丁目/立ち呑みバール(ヤマダモンゴル向かい) 営業時間:16時〜26時 TEL:011−272−5009 ![]() ![]() ビールをのみのみ、友人と他愛のない会話をしつつ、 そこに、作品たちがニヒヒと存在していました。 ぱんだのえせトドック が 私の心にグサリとささりました。 だって、トドックって、、、、くまだよね、、、。 とて、めんこいです。 作品は販売しているようで、 何点か、作品が売れていました。 高さんの作品は、いつも眼にすると、 欲がでてくるんです。 この作品を所有したい! という欲が。 不思議です。 こうやって気軽に作品に触れれる という 光景や行為はとても好みです。 ■
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by rie_inokuma
| 2007-05-05 00:35
| art
2007年 05月 03日
![]() パソコン作業がつづく日々ですが、 そんな時は日中は部屋の中は音楽を聞きながら、 作業・作業。 パソコンから音楽を聴くのもいいですが、 好きなアーティストのCDを買って、 ジャケットや中の文字を眺めながら、 音をかける という行為が好きです。 今日買った 一枚☆sosoにて購入。 高木正勝 'Private/Public' なんと 初のライブアルバム! インストです。 ピアノも歌声もパーカッションも拍手の音も 心地よく響いています。 以前、札幌に来札した際のライブも とても幻想的で彼が空間を創り出すパワーを 生で感じました。 音楽家であり映像作家でもある高木正勝。 CMやPVなどで、彼の音や映像はきっと みなさんの眼や耳に触れているという現実も とても、すてきな事だな と 思います。 ちょっと 一息つきたいとき。 ちょっと 自分を見直したい時。 きっと 優しく ぽっと 前に押してくれるような 音たちです。 ![]() ブックレットには girls の楽譜がありました。 楽譜を久しぶりに眼にして、とてもキレイな線と●が、なぜだか新鮮。 private/public このタイトルから、彼の日常が 音となり、情報となり 今 この世の中で存在していることの 面白さ、不思議さ、必然性を なぜだか感じました。 ■
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by rie_inokuma
| 2007-05-03 01:04
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2007年 03月 27日
![]() 17:00車をとばして なんだか 絶対 眼にしたい と 思い。 最終日の菅原由香さんの個展 「香る寝床」を観にmicro.へ。 久しぶりに作品に癒されました。 もの凄く 心が揺れた。 とてもやわらかい、夢と日常のお話「香る寝床」を垣間みれる展示。 展示作品の波(波長)と言葉(物語)のリズムが とても心地が良くて、 今 思い出すと なんだか もう一度あの空間に行って 眼を閉じて 作品を視たい なんていう 欲求出現。 菅原さん自身 micro.に来て 「線が一つになった」 という言葉の様に 作品と建物(空間)が一つになっていたからこそ ソコに居たいという 気持ちを倍増させてくれたと思う。 ![]() 一人でボーッと作品を視ていると カメラを持った 青年が。 micro.を運営している足立くん。 4月末までで この場所での展開は終止符とのこと。 新しい拠点もできるみたいで、 なにかお互いにできることがあったら良いなぁ と 考え中です☆ *micro.からの景色。 micro.の光を木がキャッチ。 木に実がついた☆ ■
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by Rie_Inokuma
| 2007-03-27 00:28
| art
2007年 03月 14日
先日、友人と映画「さくらん」を観てきました。
![]() 写真家 蜷川実花 ではなく、映画監督 としての作品。 やはり色は変わらず、眼の中に印象的に刺激を与えてくれしました。 女の目線の、とある女の子(って花魁ですが)の生き方(恋愛)が 描かれていました。 土屋アンナのキレタ目線も好きでしたが、 菅野美穂と木村佳乃の女優魂にかなり圧倒されました。 東信のお花の魅力もとても効果的に映像の中に配置されていて、 ファンとしては嬉しかったです。 ちょっとデフォルメされた世界ではありましたが、 アートフィルムになりすぎず、ストーリーもちゃんとあり、 蜷川ワールドが広がっていて観終わって時、なぜかスッキリでした。 椎名林檎の音楽も良かった。 映像と音楽のリンクはとても自然で絶対的な効果を感じました。 ![]() 家にある 写真集を開いてみると、 今回の映画の素材的要因を垣間みれておもしろいです。 綺麗なのはあたりまえ そんなスタートの作品だからこそ、 表情や画面が一つではなく、表情や空間が常に変化する映像作品は 今後の作品展開もとても楽しみです。 あの彩をちょっと所有したくなりました。 ■
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by Rie_Inokuma
| 2007-03-14 00:58
| art
2007年 03月 08日
友人2人が”party!”という展覧会に参加。
実は初micro.に行ってきました。 http://mic-ro.seesaa.net/ ラブホ街に佇む、 歩くときしむすきま風のある建物の中に 様々な形態の作品が展示されていました。 なんだか だれかの家に来た様なあたたかい雰囲気。 作品も発表者もその場に居てくれて なんだか優しい空間でした。 友人二人の作品も 素直な作品で心が少し浄化されました。 春先にはmicro.無くなる らしく。 まだ行ったことが無い方は、スケジュールをチェックしてみてください。 ![]() ■
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by Rie_Inokuma
| 2007-03-08 01:16
| art
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